2007年9月12日水曜日

エチケットに煩すぎるのもチョット!

ずいぶん前の話になるが20才代前半から知っている上手なゴルファーがいます。

しかし、一緒にラウンドした事はなく一度ご一緒したいもんだと思っていました。

あるコンペで同じ組になりました。

私とその方との共通の友人も一緒の組だったのでスタート前は和気藹々。

スタートして何ホールか行った後、仲間内ということもあり、うっかりその人がもうアドレスに入っているのを気づかずにお喋りをしていました。

すると、ものすごい形相で 

「うるさい!だまれ!」との剣幕。

それからというもの少しの物音にも反応されギロ!っと睨む始末。

たしかに我々のほうが悪いのだがそれからこのパーティーのムードは一変し、決して楽しいものではなくなってしまいました。

ゴルフは、紳士、淑女のスポーツと言われそれに異論はありません。

しかし、競技会ではなく仲間内の楽しいゴルフをしましょうと集まったのにこれではその日一日なんだったのか?と、いうことになってしまいます。

その後聞くところによると、その方はいつもそうで彼を知っている人たちは、あまり回りたがらず始めてだった私に押し付けたという事らしい。

ゴルフはプレイヤーの性格がプレイに反映されその人の人格まで問われてしまうということがあるスポーツです。

自分のゴルフスタイルを貫くのが悪いと言っているわけではなく、その時に一緒に回ったメンバーとはその日一日付き合うのだから最低でも気分よく終わりたいものです。

その知り合いのゴルファーは今でもたまに連絡がありお誘いをうけますが、ご一緒しようとは思いにくいのは私だけではないようです。

ゴルフは楽しく!
楽しく!
楽しくプレイをしましょう!回りに迷惑はかけずにね。


「シー!静かに!」  「アドレスに入ったらお静かに!」

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